２２年１１月・１２月の日曜日に４回に分けて
「京都　楽技介護塾　紫野庵」へ研修に行ってきた様子です。こちらでは、介護アドバイザー「青山幸広」さんによる、スーパートランス・排泄ケア・ひとり入浴　楽で楽しい介護術を教えて頂きました。古い町屋を改装した研修施設で　熱血指導の青山先生に指導して頂き「目からウロコで楽しかったです」「びっくりしてばかりでした」など今までに無い体験をし目を輝かせて帰って来ました。考え方・体の使い方など、覚えてきた事を早速　他の職員を使って伝達研修をしていました。↓↓↓↓

【楽技介護塾　伝達研修】
上記の研修に参加した職員を中心に「伝達研修」を行ないました。　会社で一番　重たい？社長をモデルに軽々と寝ている所を起こしたり、移乗をしたりと　見ていてとても驚きました。
その後は交替でモデルとなり、まずは、介護をされる方と　する側の信頼関係を築く事。どのように介助してもらうと怖くないのか？苦痛はないのか？を体感しました。

三重県北勢地域脳卒中リハビリテーション機能連携事業　出前研修へ応募し、小山田記念温泉病院の中島さんをはじめ４名の方に来て頂きました。　施設利用者の方が、もっとも楽しみにしているのは食事だというデータを見せていただき、食事の前後で「口腔ケア」が必要だという事、食事の前の口腔体操や早口言葉など　すぐに利用できるものも教えていただきました。
またストローを使ってゲームをしながら頬の筋肉を鍛える方法なども紹介して頂き、とても勉強になりました。　

笑う介護士　「袖山卓也」さんプロデュースの有料老人ホーム　セントレアライフ武豊・セントレアライフ常滑にベンチマーキングへ行きました。　
10時間レクレーションシステムを実施し、常に入居者（利用者）さんに寄り添い　愛と笑いをもって介護をしている所を見学し一緒に参加させて頂きました。その後、各施設の方への質疑応答で、熱い想いを伺い介護職以外にも社員教育・モチベーションを上げる方法など、貴重なお話を伺う事ができました。

機能訓練を取り入れたレクリェーションを小山田記念温泉病院作業療法士・谷川さん　理学療法士・谷合さんに来て頂きました。パーキンソン病や認知症の方への対応や、レクレーションを考える上でのプロセス・体の動きなどを具体例を出しながら教えて頂きました。
今回は「太陽の家」「はらから」「汐騒の詩」の職員総勢１８名での合同研修会でした。